セミナーに思う
Posted By taga on 2013年12月29日
最近、セミナーについて、さまざまな発信がなされている。
人それぞれ、自分の信条に従っていけばいいことだ。
僕は、目的別にしているような気がする。
① 自分の願う教育の啓蒙。
② 若い人たちに、何らかのアイテムを渡す。
③ セミナーを通じて、自分の研究をアップさせる。
④ 一緒に学びたい人とのコラボ。
今年の最後に、セミナーというものについて、
いろいろ考えさせられることがあった。
ふつう、セミナーを告知すると、組織を全く持たない僕の場合、
ぎりぎりになって、少しずつ参加者が増えてくる。
僕はこれまで、人数を集めるために努力することは、ほとんどしてきていない、
来たいという人がいれば、数人でも、がんばってセミナーをするという考えだったから。
人数に重きをおいたことは、なかった。
山田洋一さんとの会。
参加者は、十分な人数だった。会も充実していた。
普通なら「盛況だった」という会。
僕も、佐藤さんや志乃さんの音読にたっぷり山田さんの時間、
かなりのセミナーになったと確信している。
そして、山田洋一さんという方との出逢いは、何ものにも代え難い。
ただ、福山憲市さんが参加しないとなってから、どんどん数が減っていった。
それはその人たちの勝手ではあるが、
なんだか自分が否定されているような気がして、モチベーションが大変だった。
その分、参加下さった方々には、最高のセミナーにしようと思った。
ここでキャンセルした方々は、
次に僕が福山さんとコラボしたときには、来るのだろうか。
僕は、その人たちの前では話をしたくない。
「お前の話だったら聴きたくない」と示した人たちに、話す言葉はない。
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