目の前の教育

Posted By on 2013年12月12日

今年は、公立の小学校や

官制の研究会に行かせて頂くことが増えてきた。

 

セミナーは、全員が、希望して参加される。

学校や官制の会の場合、

全員がそういうモチベーションを持っていることは、

まずない。

さらに、セミナーは、僕が話すことを知っていて来られる方がほとんどであるが、

官制の場合は、「この人は、だれ?」という人も多いのだ。

 

多くの先生方は、「目の前の教育」に汲々としている。

いろんな所へ出かけて、セミナーを受ける余裕がない。

官制のセミナーは、そういう人たちにとって、唯一の場なのである。

 

話をしていて、ゆどんでいた空気が変わったり、

どんよりしていた何人かの目が輝きだしたりする瞬間が、ある。

それは、仕事した感が強くなるときでもある。

 

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