教室だから難しい

Posted By on 2013年11月22日

こういうふうにすると子どもに対してうまくいく

というのは、

理屈では分かる。

 

待ってあげること。

 

叱らずに、視点を与えること。

 

認めること。

 

内発的動機付けが大切。

 

全部正しい。

でも、教室では、さまざまな問題が同時に絡み合う。

子ども一人のためだけに行動できないときが多々ある。

制止しなければならないこともある。

秩序を壊そうとするのを、黙って観ていたらどうなるのか。

心理学を学んでいると、そういう教室の壁にぶち当たる。

教室だから、分かっているけれどできないことがある。

 

その上での方法を考えないと、

教室はつくれない。

 

 

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