帯広の講座から

Posted By on 2013年11月11日

遅くなりましたが、

ようやく時間ができたので、総括みたいなものを。

帯広では、「聴く」ことに絞って、

石川晋さん、堀さん、僕と、

3人が絶妙の役割分担を

打ち合わせもしないのにしたように思う。

 

本当にお二人には感謝している。

 

僕の講座の感想から、部分的に取り上げる。

さらに、前へ進むために。

お約束したとおり、質問には、・・・・・・で答える。

 

■ 子どもたちの話を聴くとき、

片耳だけで聴いていた気がします。

しっかり心で受け止めようと思いました。

 

■ 自分の行動が子どもに反映するというのは、

納得しました。

クラスのイイミミ、実践したいと思いました。

「5分音読、10分オムニバス、30分読み取り」は、ほとんどの授業がそうなのですか。

そして、この順番でやっているのですから。

・・・・・・いくつかに分割した授業を「オムニバス」と呼んでいます。

教材や内容によって、順序も変わりますし、

ときには、1時間中、一つのことをすることもあります。

 

■ 絵本の読み聞かせ、

ほっと心があたたかくなりました。

授業のはじめの10分で毎日取り組み続けたことで、

具体的にどんなところで

聴く力を発揮したか、知りたいと思いました。

・・・・・・その検証は無理です。

さまざまなことを同時に取り組むから、

総合的な聴く力がつくのです。

3学期くらいになると、全然聴かなかった子どもたちが

誰かが話し始めると、聴くようになりました。

どんな子どもたちであってもです。

この点は、確信を持っています。

 

 

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