SNSへの認識は、甘い

Posted By on 2013年10月18日

サンケイの記事から一部抜粋。

「最近の学校現場では、クラブ活動の連絡網もLINEで代替しているところが多く

、「もはや必要不可欠なツール」(大阪市のPTA役員)となっているのが実情だ。

竹内氏は「子供を物理的に規制するは困難」と断言する。

実際、大阪府寝屋川市の小学校でこんなケースがあったという。

携帯電話の持ち込みはもちろん禁止だが、ある児童が、

10人まで同時接続できる携帯電話会社の無線LANルーターを教室に持ち込み、アイポッドタッチでLINEをしていた。

もちろん、アイポッドタッチへのフィルタリング導入は困難。

この時、教室ではどんなサイトも“見放題”になっていた。」

 

という記事を観て、

「やり方が甘い」とか

「なんでそんなことを許したんだ」

なら、まだまし。

「アイポッドタッチへのフィルタリング導入」という言葉の意味を

実体的に知らない現場の教師は、論外。

 

認識なくして、理解はない。

「僕にはよくわからないけど・・・」と、意見をのべるべきではない。

 

そこの分からない人が、

「規制がどうこう・・・」

と言っている。

 

今の現場で、

このことを最低限にでも理解できない教師に、語る資格はない。

 

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