「幻想郵便局」
Posted By taga on 2013年4月16日
電車は、読書にちょうどいい。
何十年ぶりかに電車通勤になって、
僕の読書時間は、一気に増えた。
300頁程度の文庫は、だいたい、往復で読んでしまう。
これから、ここには書評が増えるだろう。
さて、堀川アサコの「幻想郵便局」。
ファンタジーノベルというものだ。
癒やされる本だと言われるが、
それほどでもない。
テンポ良く読めてはしまうのだが、
「生きることの意味」というほどのことは、ない。
ユーモアのある本なので、
気軽に読む本としては、いいかも知れない。
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