親塾で紹介した本。

Posted By on 2013年1月13日

今年のスタートにあたって、

また、「愛」というテーマに対して、

選んだ本が、3冊。

 

◆ 「ママ ぼくをダメにしないで」  鈴村 悠 心交社

家庭教育やカウンセリングの専門家が、子どもの心に成り代わって語る本。

少し極端な表現もあるが、

はっとさせられることも多い。


「美人の日本語」   山下 景子   幻冬舎文庫

いい本だなあと思う。

日本人は虫の音を右脳で聞くが、

欧米人は左脳で聞く。

だから、日本人は音ではなく、声だと思っていること等々。

365日の言葉を選び、

美しい言葉をエッセイで語っていく。

塾生のみなさんには、美しい言葉を大切にしてほしいという、

僕の願いから。

 

「オオカミグーのはずかしいひみつ」    宮西達也

イタチの母親に育てられたオオカミグーの、

哀しい愛のお話。

これは涙がこぼれますね。

 

 

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