「偲ぶ」とは、人を思うこと

Posted By on 2012年10月27日

昨日は、教え子の命日。

5年目になる。

もう高校3年生になった仲間達が10人以上も集まっていた。

 

僕は、妹と話をしにいっているようなもの。

 

この日は、骨肉腫で亡くなった彼を偲ぶ日。

命の教育をしたときに、彼は書いた。

「僕は死にたいと思ったことがあったけど、

命は大切にしたい」と。

 

その彼が早くして・・・。

人生はなんと皮肉で、

命はなんと人の思うままにならないものか。

だからこそ、今を大事に生きる。

それが、命の教育。

 

命の教育を伝えていかねばならないと、

一年に2回思う。

この日と、震災の日。

 

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