達人セミナーを終えて その2

Posted By on 2012年8月11日

東田さんの講座。

こういう学級指導、生活指導についての話は、

僕でさえ、初めて聞いた。

追手門の教育は、はっきりとしていて、

ぶれがない。

東田さんは、しきりに、

「このやり方が良いか悪いかは、別として・・・。」

という言葉を使うが、

何を言うやら。遠慮しすぎ。

間違いない、これでいいんだ、と思うから

校長を引き受けたんでしょ。

 

ぶれがないというのは、私学において、

いや、教育において、大切なところだ。

 

◆ カントリースクールのお話が面白かったです。

教師側でお膳立てせず、

子どもたちの自主的な判断に委ねるところがいいですね。

こういった子どもを鍛える行事を実践してみたいです。

 

◆ 私学の先生のお話を聴く、

とても貴重な時間でした。

給食も無言。

今、その取り組みは、大切なような気がしています。

 

◆ 自分も私学の教員なのですが、

教育の方針が自分にもはっきり見えておらず、

ぶれている感がすごくあります。

ですが、自分もその学校を構成する一員として、

「こうしたらどうですか」と語れるようにして、

その務学校を創っていかなければならないなと感じています。

 

 

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