達人セミナーを終えて
Posted By taga on 2012年8月10日
達人セミナー№10が終わった。
平日にもかかわらず、たくさんの方々が集まり、
講座のやりがいがあった。
ただ感想を載せるのはなく、
セミナーについて語りながら、感想を入れていく。
何回かに分けて、僕からのセミナーの考察と参加者の感想とを
組み合わせていきたい。
◆のところが、参加者の感想。
ーーーまずは、堀さんの話から。
最初の講座は、授業が中心で
いろいろな音読のパターンで、質をあげていくというもの。
そこから、ファシリテーションへと入っていく。ーーー
◆ ファシリテーションという考え方に最近はまっています。
今日の体験はすごくよかったです。
これだったら、子どもは引き込まれるだろうな。私もがんばります。
◆ 音読の仕方一つで、子ども同士がつながれるということも体験できました。
それ以外の部分でも、先生の言っておられることを聞いていて
自分は知らないことばかりだなあと思わされます。
「自分で考える姿勢がないと伸びていかない」という言葉が
その通りだと感じました。
◆ 最初の音読、とても緊張しました。
緊張の中に達成感もあって、
二人で、四人で、集中しておんどくができて、
やり遂げた感がありました。
この緊張感は、クラスの中にも持って行きたいて゛す。
先生のファシリテーションが体験できて、良かったです。
ーーー堀さんのファシリテーションは、ご自分でもおっしゃっているが
まだ完成品とまではいかないような気がする。
堀さんだからできている部分がある。
しかし、今回の模擬授業を観ていて、やはりこの道筋が
今の子どもたちの学んでいく道筋、生きていく心の作り方へ
つながるように思った。
ーーー堀さんは、常に、何を何のためにしているのか
ということを語る。
ここが大切なところで、それがなければ、若い人はただのネタとしかとらえられない。ーーー
◆ 一挙手一頭足に説得力がありました。
自己紹介に「今までで一番痛かった話」を入れるのに感心しました。
自分を落とすことで、よろいをとり、
初対面の私もすぐにお近づきになることができました。
音読の実践は、良い具合に緊張感があり、
楽しくもあり、やっていて心地よかったです。
横のつながりを意識した取り組みを、
これからもっと取り入れていきます。
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