新潟へ行ってきました。

Posted By on 2012年6月17日

新潟では、インターネットの環境が悪くて、フェイスブックもメールもブログも、全部できなかった。

ま、それはそれで、一人旅感覚が強くて良かった。

 

新潟駅から会場へ向かう時にタクシーに乗る。

「新潟ハード◎◎スタジアム」へ行ってください。」

と言うと、一瞬、運転手さんは怪訝な顔。

それでも、ちゃんと「新潟ハードエコオフスタジアム」へ行ってくれた。

恥ずかしい。

 

球場内の会議室に40人近くの先生・学生が集まり、充実した会であった。

 

堀川さんは、相変わらずの抜き身をぶら下げての迫力ある講座。

かっこよかった。

 

赤坂君は、腕を上げたね。

講座にまとまりとめりはりがあって、力で押し切っていなかった。

大学の先生らしい内容。

それでよし。

彼は、研究者の立場から現場に光を当てられる

数少ない人材なんだから。

 

宴会の時に、久しぶりに赤坂君と話した。

彼の考えていることが、今の僕の考えと同じだったので、うれしかった。

以前、富山で語った時、

二人は、若い先生達を元気づけようと言う話で盛り上がった。

もちろんそれは続いているのだが、

今回は、二人とも、もっと遠いところを見つめていた。

これは、いろんな講座を体験し、実践者と交流し、学校へ指導に行っているからこそ、

考え始めていることだ。

それが、同じ方向だった。

 

「多賀先生、辞めて正解ですよ。」

という赤坂君の言葉には、かなり背中を押された。

 

いつも研究会で出会う、岩本夫妻。

お腹の中に新しい命を抱えながらも、

熱心にいらっしゃる。

このお二人を見かけると、

貴重なお時間を決して無駄にしてはいけないと、

力が入る。

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Comments

5 Responses to “新潟へ行ってきました。”

  1. mari より:

    兄貴、新潟に来てくれてどうもありがとうございました。十分なおもてなしもできずすみません。でも、はっちゃけの日々の中、兄貴と一緒に講座ができたのは感無量です。会場は「心」であふれていました。兄貴とはこの1年間で5回会ってます。今、兄貴と力を合わせることが正解なのだと、流れが言ってる。人生っていいね。

  2. iwanori より:

    多賀先生。昨日はありがとうございました。多賀先生が、新潟にこられるということで、これは絶対行かねば!!と思っていました。私たちのことを覚えていてくださったこと、とても嬉しかったです。私たちは、研修会に参加するのが楽しみの一つになっていて、勉強というより趣味になっています。いろいろな先生と出会い、話しをすることがすごく楽しいのです。明日の朝タイムに、さっそく読み聞かせしようと思っています。また先生にお会いできるのを楽しみにしています!

  3. taga より:

    mariさんへ
    僕もそう思っている。
    流れには逆らわず、のっていきたい。

    iwanoriさんへ
    「趣味」って、いい言葉ですね。
    僕の趣味も教育ですよ。

  4. ぽんたろう より:

     久しぶりの、多賀先生との時間、とっても楽しかったです。楽しいと言うより、会いたい人と一緒にいられる幸せを感じました。一緒に登山ができていることも確認できました。ときどき、すれ違ったり一緒に休憩したりしながら、てっぺんを目指しましょう。いつも背中を見せ、先を示してくださりありがとうございます。

  5. taga より:

    ぽんたろうさんへ
    いやいや。
    もう、背中じゃなくて、隣の尾根を登っているのが
    見えるよ。
    手を振ったら、見えるところにいる。
    ぼくも、がんば゜ります。