子どもの見方 7 ーその2ー

Posted By on 2012年5月25日

視線というものは、心を表わします。

ある学校で授業参観をしたときに、

5年生の女の子たちが、ぱっぱっと目を合わせていました。

5人くらいが何度もやっていました。

 

先生に視線が向いていない。

発言者に向いているわけでもない。

こりは危険な徴候です。

そのクラスは学級崩壊を起こしたところだったんですね。

子どもたちがどこを見ているのか、その視線に気をつけましょう。

 

また、子ども自身から言うと、

背が伸びたときに、目の高さが変わります。

見える者の範囲が急に広がるのですから、

なんとなく落ち着きません。

心が不安定になりやすいということです。

 

そういうことも、考えておきましょう。

 

 

 

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