教師塾の一回目が終了

Posted By on 2012年4月14日

大勢ではなかったが、

いい会になったのではないかと思う。

 

教師塾では、感想を書いているのがもったいないので、

ぎりぎりまで、本を読んでいた。

 

片づけを2分でして、

ばたばたと終わったので、

ちゃんとしたご挨拶もないまま終わってしまった。

 

ごめんなさい。

 

内容の一部は、また後日にアップする。

 

今日、ざっと読んで紹介したのは、下記の本たち。

 

◆ 本の世界で、子どもも教師も心を広げよう

学級へ風を送る本たち

●「うきうきしたら」 ジェズ・オールバラ (徳間書店)

子どもたちの空気をころっと変えてしまう絵本。

読み終わったら、教室がうきうきする。

●「こいぬのうんち」 クォン・ジョンセン 文 チョン・スンガク 絵 (平凡社)

命のつながりを、あたたかい気持ちでつつみながら、理解させていくことのできる本。

●「けしゴムくん」 二宮由紀子 作 矢島秀之 絵 (ひかりの国)

まちがったことの大嫌いなけしゴムくんは、まちがうえんぴつくんや色えんぴつくんに

注意して、まちがわないように勉強させる。

ところが、白い色えんぴつくんが登場して、話は変わっていく。

●「シニガミさん」 宮西達也 (えほんの社)

小ブタとオオカミの死期が近いことを知っている。

なんだかあたたかい気持ちになる絵本。

●「太陽の子」 灰谷 健次郎

この本は、長編。教師が読んでほしい本。

今回読んだのは、子どもの気持ちをよく表したところ。

教師はどうしても良いことでも、悪いことでも目立つ子どもたちに

たくさんの力を注ぐ。

そのことを教師に訴える、子どもの手紙の部分。

 

教師には、意識してほしい。

教室には、ふつうの子どもはいないということを。

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