堀さんの研究会 その2
Posted By taga on 2012年2月17日
研究会の名前を書くのを忘れていた。
累積科学国語研究会、である。
2講座目は、山寺 潤さん。
若手の実践家で、横浜の松下くんに雰囲気も大きさも熱さも、よく似ていた。
「共同学習」について、いろいろな試みをしておられた。
いいねえ、若手の取り組みは力を感じる。
まだ消化不良の面は否めないが、
この先生は、なかなか凄い道を歩こうとしている。
僕の講座の後の締めは
北教大岩見沢の鹿内信男先生。
最初におっしゃった
「理論と実践、ではうまくいかない。
研究者の理論に実践をのせようとするから、失敗する。
すぐれた実践の中に理論があるのです。」
という言葉が、先ず、すうっと心に入ってきた。
この後、看図作文という「創造的読み書き」の実際を教えていただいた。
おもしろい。
これは使える。
「混成型テキストの読解リテラシー」なんて言うと
よく分からなくなるが、
これがよく分かるシンプルなお話だった。
本当に、いろいろと学ばせていただいた。
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