よかった、意地悪じいさんやっつけられて

Posted By on 2011年12月3日

昔話をきちんと聴いたことのない子どもたちが多いので、

ときどき、昔話をしている。

「かちかち山」

「かにむかし」

「浦島太郎」

「一寸法師」

「花咲じいさん」の話をした。

この話は、先にパロディで「はなさんか、じいさん」の話をしてしまったから

スタートは、やりにくかった。

でも、途中から、子どもたちが集中して聴いてくれる。

最後に意地悪なおじいさんが殿様に叱られて罰を受けるという結果になったので、

子どもたちは口をそろえて

「よかったあ。意地悪じいさんがやっつけられて。」

と言った。

お話の世界に入りこんでいたことが、よく分かる。

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