グールドのハープシコード

Posted By on 2011年12月1日

今、朝は、グレングールドのハープシコードを聴いている。

ヘンデル。

完全なバロック音楽であるが、グールドは相変わらず

「んーーんーーーーんーーーー。」

と、つぶやきながら、演奏している。

全く音楽の分からない僕でも、グールドのすごさだけは、分かる。

天才。

映画が来るので、やっぱり観に行こうかなあ。

ところで、ハープシコードとチェンバロはどう違うのかなとずっと思っていた。

調べてみたら、ドイツではチェンバロ。

英語ではハープシコード。

そんなことも知らずに音楽を語るなと叱られそうだが

音楽は楽しいかどうかで、

楽譜の読めない僕でもそれなりに楽しめるのが

すてきなところだ。

ハープシコードは、独特の音色を持った楽器だ。

12弦ギターの音色と少し似ているが

これは、弦をはじくからだろう。

鍵盤を使ってハープを奏でると言う方が正しいかも知れない。

ともかく深く聴けば聴くほど、広い世界に入っていくような気がする。

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