授業をどうつくるかという議論

Posted By on 2011年11月22日

東風の会で、若い先生の授業づくりについて話し合われた。

 

その中で「一人学習」について、僕が語ったことは、

僕自身はあまり「一人学習」という形でしないということ。

それは、全ての学習は本来一人でするものだという考えからである。

特に「一人学習」という言葉で授業をつくらなくても良いのではないか、

ということ。

 

親和女子大の清水篤先生が、

「僕は、一人学習支持派だ。」

とおっしゃって、シンプルな一人学習の例を示して下さった。

 

こういう議論が楽しそうにできるのが

東風の会のすばらしいところだ。

 

ちなみに、僕は新卒で清水先生に出会い、

いろいろと教えて頂いた。

一人学習のワークシートというものを、清水先生の真似をして作ってしていた。

主任の先生から

「あんたの作ってるのは、清水さんのとは全然ちがうものなんやで。」

と言われたが、どこが違うのかさえ、当時の僕には分からなかった。

 

ワークシートがまだ、広まっていない時代の話。

 

 

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