二月は、最後の学級試練のとき
Posted By taga on 2015年1月27日
六月、十一月、二月というのが
学級が壊れやすくなる試練のとき。
二月に崩れると、もうもどらない。
崩れてしまった先生。
あきらめよう。
そんな年もあるよ。
最後まで勤め上げて、指導要録を書こう。
それも大切な仕事だ。
壊れたクラスを最後まで持ち切った先生は、
それはそれで仕事を果たしている。
そんな先生たちをたくさん知っている。
そして、僕の知っているそういう先生たちは、春休みにリセットして、
次の年はしっかりとやっている。
骨は、折れたところが前よりも強くなるんだ。
でもね、
心が持たなくなったら、休むのもあり。
現代の教育現場は厳しい。
数日休んで出てこられたら来たらいいし、
そのまま休職もあり。
心が壊れ切ってしまうと、元にはもどしにくいからね。
無理しない、無理しない。
あること、あること。
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