家庭のヒドゥンカリキュラム ②

Posted By on 2014年3月4日

ヒドゥンカリキュラムは、自分で気づかずに子どもに伝わっていることが多いんです。

知らなかったでは、すみませんよ。

 

これから上げていく、いくつかのヒドゥンカリキュラムについて、

自分がやっているなと思うことがあれば、

それと反対のことをすればいいんです。

そうすると、マイナスとプラスが逆転するわけですからね。

 

◆ 不機嫌が露骨に出る

機嫌が悪いときは誰だってありますよね。

家庭の中ではがまんなんてできませんよねえ。

ストレスが貯まりますから。

でも、

不機嫌は子どもにマイナスの風をおくっていることなんだ

ということだけは、知っておいて下さい。

不機嫌が露骨に出ていると、子ども達は親に近づかないようにしますね。

「さわらぬママに祟りなし」です。

子どもは親の顔色をうかがっていますからね。

こんなのは、本当はヒドゥンカリキュラムとは言えません。

見えているんだもの。露骨です。

でも、自分で気づかずに不機嫌が出ていたら、どうでしょうか。

子ども達は、家の中でのびやかにできなくなります。

 

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