親塾18の感想

Posted By on 2013年2月14日

今回は、冒頭に3つのことについて、それぞれ1分程度で

書いて頂いた。

作文教育は、僕が一番実践を掘り下げてきたものだから、

中身の濃い話ができたと思う。

 

◆ 今回の親塾の始まりと同時に

先生から書くように言われた

「作文とは」の3つの質問ですが、

明確な答を書くことができませんでした。

親の私ですらそうなのに

子どもに対して多くを求めすぎていたと反省しています。

もっと楽に深く考えずに娘の書いた作文を楽しみたいと思います。

 

◆ 私はまさしく

「うちの子は作文が苦手で」と言い、

校内の作文集に載っている子どもの文集と比べていました。

親は高望みしすぎなんですね。

夏休みに、学校に提出しない日記を

好きなように書いていましたが、

そのときは、文の長い短いも気にせず、楽しそうでした。

いかに書くことが嫌いにならないようにするか、

何も言わずに心のままに書き続けさせていくことが大切なのかなと思います。

やはり、かまいすぎの親のようです。

 

◆ 自分の子どもにたくさんの量を文章に書くように

読めば相手に伝わるように書きなさいよ。

だなんて、

自分を棚に上げて指導してしまっていました。

言葉で話をしてくれると、とても楽しそうで

「作文、それ書けば」

と言うと、顔が曇ってしまいます。

「どう書けば良いかわからない・・・」と。

口出ししすぎていたように思います。

まずは短い文でも、何も言わずに書かせてみたいと思います。

素直な気持ちが書かれていると良いのですが・・・。

 

◆ いつも作文の宿題が出ると、何を書いたら良いかわからず、

困っています。

作文を書くことにいろいろな意味があることを教えて頂き、

改めて書くことの大切さをしりました。

親はついつい、上手な文を期待してしまいますが、

心が伝わる文が書けたら

とりあえず、OKなんですね。

ありがとうごさいました。

 

◆ 作文を書くことは嫌いではありませんが、

先生によって評価がちがっていることがあり、

とまどいを覚えました。

高校くらいになると、A先生の好きな思考、

B先生に合わせた思考と、

玉虫色作文になってしまいました。

湘南の那須先生が

「そんなこと、どうでもいいんだよ。

好きなようにあなたらしく書けば一番。

テクニックは書けばおのずとついてくる。

感性を磨きなさい。」

と、おっしゃっていました。

大人の女性として、品格があり、的確な表現方法を身につけたいと思っております。

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