親塾15・・・ともだちについて④
Posted By taga on 2012年12月17日
友だちとの付き合い方は、難しいようで、実は難しくありません。
ビートたけしさんは、すごい言葉でそのことを表しています。
資料にあります。
読みますね。
◆ 友だちとのトラブルの話をしましょう。
まずは、いじめ の話から。
ここで取り上げる「いじめ」とは、人間関係のもつれの場合です。
大津の自殺事件のような犯罪とは違うことの話です。
まず、一つの詩を読みましょう。
ちびまるこちゃんの作者は、こういう詩も書くんですよ。
ここに出てくる「ケンカ」は、僕の定義だと「いじめ」です。
たくさんに一人ですからね。
そのときの子どもの気持ちを、本当によく表している詩です。
最後の五行が、まさしく、まさしく・・・ですよ。
子どもは学校であったことを話しません。
親子関係が悪いから話さないんじゃないんですよ。
両親との関係があるから、話せない。
こんな目にあったとわかったら、親が苦しむことはわかっているからです。
だから、最後に自殺を選ぶときに、
「ごめんなさい。」
と。言うんですね。
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