子どもの見方 7 ーその3-

Posted By on 2012年5月26日

子どもの前評判やレッテルに振り回されてはいけません。

しかし、子どもたちはクラスの仲間として

お互いをよく見ていて、

けっこうまともなところをついていることがあります。

 

ふとした時に

「Aは、ほんまは、いい奴なんやで。」

とか、

「Bさんは、今、さびしいねんよ。」

とか、

「音楽の時間、Cは、いっつも一人やで。」

などという言葉を耳にしたら、

そのことを頭に置いて、確かめていくべきです。

教師が一人で子どもを観察して

全てをつかむなんてことは、できっこありません。

子どもたち一人一人が教師のアンテナでもあるわけです。

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