久しぶりの国語部会
Posted By taga on 2012年5月26日
昨日は、西日本の研修大会に参加。
今回は、外部講師として、90分間の講演。
久しぶりに仲間に出会い、
楽しい時間を過ごさせていただいた。
「どうして辞めたんですか。びっくりしました。」
という声が多かったが、
多くは、納得はしないが、理解をしてくれた。
講演は、言いたいことをきちっと言い切れたので、
すっきりした。
国語教育は言葉の教育だということを
考えていただけたのではないか、と思う。
学校を休校にしての一日の研修会。
学ぶ気持ちで参加するものもいれば、
適当に参加するものも、いる。
最近の若い先生は、熱心な方が多い。
若い先生達は、もっと学んでほしい。
勉強は、嘘をつかない。
僕のような凡庸な人間でも、
積み重ねることによって、それなりの道を見いだすことができる。
勉強は、人よりもしてきたし、今も、しているから。
授業を見たときに、どこに目をつけるべきなのか。
教師の発問の、どこが子どもにひびいたのか、ひびかなかったのか。
文章の読み取りというときに、
どの言葉に着目して、どういう流れで子どもに考えさせていっているのか。
そういう授業を見る目は、自ら学ぶ中でしか生まれない。
若い先生達は、学んで、力をつけてほしい。
それが、子どもたちを育てる一番の、唯一の、道だから。
はい!学びます。
研修会の講師と比べると、
規模もやりがいもないとは思いますが、
超少人数で贅沢な時間を過ごそうと
企画しました。
今からわくわくしています。
それにしても、やっぱり贅沢だよなぁと
このブログを読んで思いまいた。
当日はよろしくお願いします。
松下くんへ
人数なんて関係ないですよ。
その分、講座の形式が変わるだけですから。
僕は、とっても楽しみにしています。
若い先生達の熱い思いに触れるのは、
やりがいのあることです。
みなさんの貴重な時間を、絶対に無駄にはしません。