空っぽ

Posted By on 2011年7月27日

ときどき、自分が空っぽだなと思うことがある。

いくつかの講座をこなして、ほっとしたときなど、

「もう僕には、何も残っていない。全部吐き出しちゃったなあ。」

という気持ちになる。

わずかにあった自信が、なくなってしまうとき。

それで、改めて本を読みまくる。

でも、難しいのは、なかなか求めている本がないということ。

ハウツーは、所詮、ハウツーであって、自分を太らせる書物にはならない。

どのような本を選ぶのかということが、大切だ。

片端から読んでいた時代とはちがう。

今は、先人の教育をたどる。新しい教育のうねりと向き合いながら、先人の言葉から学ぶ。

ともかく、自分を太らせないといけない。

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