ツィッターでやや炎上

Posted By on 2019年4月9日

ツイッターに
「新任から数年間は子どもをたくさん潰す。失敗だらけ。
そこで辞めたら、潰しただけで終わる。
五年間、潰した子どもを背負って力をつけていき、そこから何倍もの子どもたちを救う。
教師はそういう仕事だ。」
とツィートしたら、
初めての洗礼を浴びた。
まあ、意見は賛否両論というか、真っ二つに分かれたんだけどね。
意味をとれない人も多いということ。
教師の立場と保護者の立場で受け取り方も違うということ。
いろいろと教わった。
そして、
自分を絶対的なものと考えて
人格まで否定していく人もいるということ。
それも学んだことかなあ。

潰したくないんだよ、みんな。
でも、力が足りなくて、子どもに力をつけてやれなかったり、
救えなかったりすることが多い。
それを背負って努力して、力をつけていくんだ。
その重みを背負えない教師に
子どもは育てられない。
そして、辛いのは、どんなに努力しても
やはり何人かは救えないかもしれないというのが、教師の限界。

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