愛するということ②
Posted By taga on 2018年4月23日
「私は子どもを愛しています。」
「子どもを愛さない親なんていません。」
等ということは、誰にでも言える。
そういうお母さんの子どもがいつもぼろぼろの服を着ていたら
髪の毛も全く手入れせずに学校へ来ていたら、
それを「愛」と呼んでいいのだろうか。
愛していると伝えなければ
愛を感じることはできない。
「愛があれば、きっと通じる」ということも、ない。
愛されているという実感のない子どもは不安定になる。
愛は見える。
愛は聞こえる。
愛は触れることもできる。
見ざる聞かざる触れざるは、愛とは言えない。
見えて聞こえて触れ合って
初めて、人は愛を実感できる。
愛には形があるということだ。
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