「社会科教育を通してこれからの学校教育を考える」セミナー
Posted By taga on 2018年1月9日
社会科は、子どもたちの将来の生活にも関わる大切な教科です。教科書は資料の一部に過ぎず、どうしても工夫をこらさないと楽しく力の付く授業はできません。暗記モノにしてしまうと、社会科嫌いを作ってしまうのです。今回、石巻から社会科教育の第一人者である佐々木潤さんをお迎えして、中條と多賀の関西勢とで社会科と学校教育について深めるセミナーを行います。
日時 2018年2月24日【土】9時40分~16時40分
場所 兵庫県私学会館 101号室
日程 9時40分~10時20分 社会科授業で使えるネタを少々 中條
10時30分~11時10分 社会科の模擬授業 中学年 多賀
11時20分~12時10分 社会科が苦手な先生のための授業づくり 佐々木
昼休み
13時20分~14時 私の社会科授業 中條
14時10分~14時50分 社会科の模擬授業 高学年 多賀
15時~16時20分 「主体的・対話的で深い学び」のある社会科授業 佐々木
16時20分~16時40分 リフレクションタイム
◆ 懇親会 17時半から近くの会場で
◆ 講師紹介
● 佐々木潤
1962年宮城県生まれ。現在,宮城県公立小学校勤務。「一番受けたい授業」(朝日新聞社編)で全国76人の「はなまる先生」の一人に選ばれる。主な著書に「社会科授業がどんどん楽しくなる仕掛け術~どの子も社会科好きになる授業ネタ&アイデア~」(明治図書・2016年)「学級開き入門」(明治図書・2015年),「一日一笑!教室に信頼・安心が生まれる魔法のネタ」(学事出版・2011年)がある。他に,教育技術(小学館),月刊社会科教育(明治図書)等にに多数原稿執筆。
● 中條佳記
奈良県小学校教員17年目。現在、教務主任、6年生担任、県小社研3年部会長を務める。社会科を中心に子どもたちをグッと惹き付ける授業づくり、教材開発に力を注ぐ。主な著書に、「子どもの実感を引き出す 授業の鉄板ネタ54」や「CDROM付き 授業や学級経営に活かせるフラッシュカードの作り方・使い方」(いずれも黎明書房)がある。
■ 多賀一郎 神戸大学卒業 現在追手門学院小学校講師 専門は国語教育と教師教育。親塾、絵本の会等、さまざまな分野で自己実現中。著書『きれいごと抜きのインクルーシブ教育』南恵介との共著。『大学では教えてくれない 信頼される保護者対応』『全員を聞く子どもにする教室の作り方』『学校と一緒に安心して子どもを育てる本』『問い続ける教師』苫野一徳との共著、他多数
http://kokucheese.com/event/index/491046/
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