誠実であること
Posted By taga on 2016年11月28日
今日の授業は
若い先生だからたくさん課題はあった。
けれども、子どもへの誠実さにあふれた授業だった。
なかなか豪傑のそろった教室だったが、
先生の心配りが子どもたちを支えていた。
後で、
「あそこまで持ってくるのは大変だったろうね。」
というと、
「四月のころはとても考えられませんでした。
そのときの・・・な子どもが、今日、手を挙げてくれました。
・・・な子どもは、こんな姿を見せてくれました。」
等と、一人一人の子どもへの思いがあふれてきた。
「子どもたちに細かい配慮していたね。」
というと、
「机間巡視のときは、
何人かの子どもたちを回るルートを決めています。」
と返ってくる。
いつも動いていて、立ち位置を変えている。
配慮というのは、そういうことだ。
こういう先生といる子どもたちは幸せだ。
やれ、学び方がどうの、
アクティブがどうのと、
方法ばかりがクローズアップされる。
でも、そんなの関係ない!
子どもに対して誠実な教師であることに、勝るものはない。
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