読書三昧

Posted By on 2016年7月31日

完全な休日が3日間あったので、
共著の原稿を仕上げつつ
読書三昧。
こういう時間が必要ということ。
別に意味のある読書なんかじゃない。
若手に
「読書してますか。どんな本?」
と聞くと、教育書をあげるので
「子どもが学習参考書を読書だと言ったら、どういいますか?」
と言っている。
教師は教育書を読書なんて言っちゃいけない。
ということで、今回読んだ本は
◆『日本映画史110年』四方田犬彦 
有名な100年に書き加えたものだけど、僕は初めて読む。
◆『捜査一課係長 柳原明日香』黒崎 視音
これは、つまらなかった。まわりくどい書き方が好きじゃないし、
キャラが立っていない。
◆『捜査組曲 東京湾臨海署安積班』今野敏
これね、新刊出たら、もう読むしかないんだよね。
テレビドラマになる前から、最初から、ずっと読んでいるから。
どうしても須田が塚地になってしまうし、村雨のイメージは中村俊輔じゃないよなあと思いつつ。
◆『共犯捜査』堂場瞬一
さすがの書きっぷり。僕はこの人の文体が好きなんだなあ。
◆『ONE』内藤了
これもドラマになっちゃったら、つまらない。
関ジャニの横山くんのキャラは、原作にはないし
鬼女の都夜のイメージは佐々木希じゃないしなあ。
ドラマはドラマなりに面白い。

この頃、ほんとに女性捜査官ものが増えた。
映画の『ゴーストバスターズ』も女性隊に変わった。
女性に日の当たる時代は来るのかなあ。

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