反応がストレート

Posted By on 2016年1月28日

今日は特別支援の教室で絵本読み。
子どもたちの反応がストレートだから、
いつも選本に苦労する。
読む順番も、コーディネイトも
いつも以上に考える。

「はなくそ」アラン・メッツ
これは、きたないお話だが、
途中から子どもたちを引き込んでいく。
この反応がたまらない。
ポイントは、クライマックスをデフォルメしてゆっくり読むこと。

「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」
この本の読み方にはコツがあって、
はまれば子どもたちも自然とのってくる。
長谷川義史さん直伝の読み方である。

「くんくんくんこれはどなたのわすれもの」はやしますみ
最近、この方にこっている。
ワンパターンに見せてどんでん返しのあるところは、実は難しい。
でも、全部分からなくても絵本は楽しめる。

「あしたのねこ」きむらゆういち エム・ナマエ
盲目の画家の独特な絵に力がある。
ハッピーエンドにしてもいいかなと疑問も持つ絵本だが、
これに反応する子どもがいるのは確かで、
その子の内面世界を刺激するのだと思う。

「ちゃいますちゃいます」内田りんたろう
これ、バカ受け絵本。
何才でもオーケー。
関西弁がベスト。

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