研究会のアフター

Posted By on 2015年10月24日

公立学校へ行き、講演の後くつろぎながら、
管理職とだべったり、
研究部と今後の相談をしたり、
若い先生の悩みを聞いたりしている。

そうすると、学校の抱えている課題や
子ども達の現状が詳しく分かってくる。
そのことが、次のアドバイスにもつながっていく。

「どうも、全体的に子どもたちの音読が弱いですね。」
「先生、元気に声をだすには、どうしたらいいですか?」
「先生方ですね。先生方の音読を変えていかないと。」
「じゃあ、一度、音読指導の話をしていただけますか。」
というように決まる。

また、先生方との関係が深まると、
「だったら、指導案の事前研に来るから、
放課後の日程を合わせて。」
という話にもなる。

年間指導に入ると、
そういう関わり方ができて、
僕の学校理解もさらに深まっていく。

About The Author

Comments

Comments are closed.