堀さんとの本
Posted By taga on 2015年8月6日
『国語科授業づくりの深層』が増刷になったことは、
ハウツーではなく国語を考えようと思う先生達がいるということだから、
とても、うれしい。
続いて、堀さんと『学級づくりの深層』【仮題】を書いている。
いつものように、
「次は同調圧力で8ページね。」
「終わったから、今度は子ども理解を8ページ。」
というようなやり取りで書いている。
「授業づくりと学級づくり」という章の原稿、
二人の書いた物を並べてみると、
全く違うないようではあるが、同じキーワードを使っていることに驚く。
何も打ち合わせしていないのにだ。
それは「コミュニケーション」という言葉だ。
同じところに意識を持っているのだということだ。
時にはシンクロし、刺激を与え合いながら、
お互いの論を展開させていく。
だから、自画自賛だが、読み応えのある本に仕上がっていく。
楽しいから、続けられるのだ。
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