現場主義

Posted By on 2015年6月1日

僕は徹底した現場主義者だ。
現場の実情に合わせてものを考えていく。
現場に必要なものは何か。
困っていることは何か。
子どもたちは、どうなっているのか。

そこから、僕の理論は全て成り立っていると言って良いだろう。

現場に対しての尊敬の念を持った学者もいれば、
自分の理屈に現場を合わせようとする学者もいる。
前者とは議論が可能だが、
後者とは、話しても意味がない。
自分の書いたものを読めとかいう姿勢だからだ。
生産的な会話ができない。

ともかく、教育は学校現場で行われているのだ。

現場にいられるのは後数年かも知れない。
そうなると、僕はどうするんだろう。
昔の名前で出ています的なことはしたくない。
そのことも含めて、今の自分の勉強の仕方があるのだと思う。

そのときになったら、次の課題を見つけてバタバタしているかも知れない。
ワーカーホリックだから。

About The Author

Comments

Comments are closed.