個が生きるということ

Posted By on 2015年4月20日

岩瀬正幸先生が、わざわざ
横浜の講座に来て下さって、少しお話ができた。

学級づくりばかりが声高に言われることについての
危惧の話になった。
子ども個々が個性を発揮していくことを
学級が抑制することが
良いことになってきているという話。

同じところを見ているんだなあと、うれしくなった。

先生の評価が、
一人の子どもとの関係をしっかり作っていくことよりも、
学級がきちんとしていることに偏っている。
がちゃがちゃしているけど、子どもがのびやかなクラスは認められない。

それは、管理職としては仕方ないとは思う。

なんだかなあ。
教育の目標は、そんなところにあるのかなあと
ずっと考え続けている。

岩瀬先生もそこを考えていらっしゃったことが、うれしい。

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