「時」から「トキ」へ

Posted By on 2011年9月11日

国語の新出漢字で「時」が出て来た。

「『トキ』という鳥を知っているかな。

ツルの仲間の鳥なんだけど・・・。」

と言って、トキの捕まえ方の話をした。

落語のネタである。

「トキを捕まえるときに、

『トッキー』と、大きな声で言うと、トキは

『あっ、人間が近くにいるぞ』と思って警戒する。

少し近づいて、さっきよりも声を少し小さくして『トッキー』と言うと

『あっ、ちょっと人間は遠くに行ったのかな』と、トキが思って少し油断する。

さらに近づいてから、声をもっと小さくして『トッキー』と言うと、・・・。」

こんな風に、短い落語を披露。

この後で桂朝丸(現ざこば)の「動物いじめ」のネタもあるのだが、

最近の風潮で、「動物虐待」をギャグにすることはどこかからクレームがつきそうなので

止めておく。

子どもたちは、大好物だよ、こんな話は。

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