堀さんとの本

Posted By on 2015年3月19日

堀裕嗣さんとやりとりをしながら本を作っていった。
国語教育に対してお互いに今、思っていることをまとめるという
コンセプトだけを持って。
「今度は何にしようか?」
「国語学力からいこう。」
「じゃあ、8ページを一週間で。」
「この分野は8ページじゃまとまらないから、16ページに増やそう。」
というようなやりとりで、言語について、文学の教材研究論、文学論等
お互いの考えを出し合って作る。

中学校と小学校は違うものだというような硬直したものにはしたくなかった。
お互いの視座から論じ合って、何かを生み出そうとする試みだった。

正直、めちゃくちゃに面白い本が出来たと
二人で自画自賛している。
売れるかどうかは別なんだけどね。

堀さんとは、このコンセプトを元にして
5月31日の日曜日に神戸で一日セミナーをする。
国語を考えたい方は、ぜひ、どうぞ。

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