本の会で話した深いこと

Posted By on 2011年9月7日

8月の末の本の会で話したことを絵本とともに紹介する。

「オオカミグーのはずかしいひみつ」

僕の大好きな、みやにし たつやさんの絵、「あらしの夜に」のきむら ゆういちさんの作。
この話で感じることは、親の命は、子どもだということだ。

親子とは、心のつながりということだ。

僕の姉と母には血のつながりはない、

でも、姉は、僕の保護者であった。

姪を嫁に出したのは、僕だ。

一人っ子なのに、「お兄ちゃん」である。

姪のご主人は、僕を「おじさん」と呼ぶけどね。

家族は血だけでつながっているのではない。

さらに、僕が話したことは、

子育ては、今のためにだけ教育しているのでは、ない。親は自分のために子育てしているわけでもない

ということ。

愛なのである。

大人になって、一人前になった我が子が、心の中で「ありがとう」と言ってくれたら、十分ではないか、ということ。

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