有間神社

Posted By on 2015年1月3日


雪の初詣は久しぶり。
有間神社は、有馬温泉の近くだからこの名前がついたわけではない。
有間皇子の「有間」である。
中大兄皇子の政敵であり、破れて処刑された悲劇の皇子とされている。
由緒正しい神社で、毎年詣でている。

特に信心深いということでもないが、節目として地元の神社にまいり
手を合わせて拝むことで、気持ちを新たにする。

今年は、何も考えずに手を合わせた。
この2年で学んだことは、人は人といてこそ人間になるということ。
自分一人の力では何もできないが、
人の力が合わさると、自分のできることが増えていくということ。
だから、目に見えない人の力というものに祈るだけ。

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