久々の愛犬日記

Posted By on 2014年11月18日

うちの犬たちもしだいに歳をとってきている。

母親は、耳が遠くなった上に、白内障で視力もほとんどない。

近頃は遠くまで散歩することがない。

不思議なもので、近所の人たちから

「ポンちゃんは、かわいくなってきたね。」

と、よく言われる。

歳がいって、赤ちゃんの顔にもどっていっているのかも知れない。

 

この子の姿は、僕に命とは何かを教えてくれているような気がする。

生きているというのは、それだけで値打ちのあることなんだということ。

そして、大事なのはその日その日なんだっていうこと。

 

ユキは、相変わらず子犬みたいに見える。

毎日、僕と枕を共有して寝ている。

「犬に添い寝されてもなあ・・・」

とは思うが、寒くってくると、

ふわふわの毛皮の添い寝はありがたい。

 

毎朝、共に起きて、まだ暗い中を散歩に出かける。

この子は、僕の健康法なのだ。

 

 

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