400mになると、何かがうずく。
Posted By taga on 2011年9月2日
世界陸上では、どうしても、400mと「イチロク」(4×400mリレー)に心がうずく。
僕は400mのベストが52秒台と、大したことなかったけれど、それだけに、43秒台、44秒台という数字のすごさがよく分かる。
400mは、ある意味、一番過酷な競技だと言われる。
それは、完全な短距離で、一息で走りきってしまうからである。
前半落として後半にスパートするということもある。けれど、「落とす」と言っても、100%を95%にする程度の話である。
400mのラスト100mは、ほとんどの選手が酸欠状態で走っている。体内の酸素が欠乏すると、全身がしびれて、筋肉が動かなくなってくる。そう思って見ているから、ラストスパートのときは、見ているだけで力が入る。
あの苦しさは、体験してみないと分からない。ひどいときは「けつわれ」と言って、臀部が裂かれるような感じになる。
4×400mリレーは、多くの陸上の大会の時に、最後の種目であることが多い。従って、全ての競技場にいるアスリートの視線が集中する。
この種目だけである、短距離でセパレートコースでないのは。
第1走者だけがセパレートで、第2走者から、コースがなくなる。中長距離とはスピードが違うから、激しいレースとなる。バトンゾーンでは、押し合いの戦いが繰り広げられる。
気の弱い選手は勝てない。
そんなふうに考えながら見るから、「イチロク」は面白い。
マイルリレーは見てるだけでしにそうになります。
最近は4×100が台頭してるので寂しいですね。
たがせんせいメールありがとうございます。
時々さびしいときもありますがこうなんのげんきでちからおもらいます。
そっちは楽しいですか。みんなにもがんばっているとつたえてください。
バスケットもやっています。 またかえってきたらがっこうにいきます。
友達も30人ぐらいできました。おせわになりました。ありがとうございます。
ペリーともあきへ
みんなに伝えるよ。
バスケットも続けているのは、うれしいですねえ。
君は、すぐに仲間ができる。