言葉は哲学

Posted By on 2014年6月26日

「子ども」か「子供」か「こども」かと

論争になった。

「ある方は、文科省の表記が今はこうなっている」

と、主張される。

それはごもっとも。

 

でも、僕のとは違う。

僕は、「子ども」という表記で徹している。

全ての著作や記事がそうである。

「子ども」という言葉に、

子どもらしい雰囲気としなやかさとを感じるからだ。

公文書を書く場合は別だが、

自分の著書ではこの言葉を使う。

それが一種の僕の哲学。

 

「障害」を使わず「障がい」も無視して

ひたすら「障碍」を使ってきた。

それも、哲学だ。

 

僕は自分の哲学に合う言葉を使っていきたい。

 

 

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