きょうの一冊 【58】

Posted By on 2014年7月10日

ピーターラピットの絵本

作・絵 ベアトリクス・ポター

訳 石井 桃子


おなじみのピーターラビットです。

子どもたちが、持ち歩いていつでも読むことのできるかわいい絵本ですね。

今から30年以上も前にかかれたこのお話は、

その自然に近い生き生きしたキャラクターたちと共に、

永遠に残っていくお話でしょう。

お父さんお母さんも、き

っと小さい頃に楽しんだことがあると思います。

このゆったりとした気分が、

読んでいる子どもたちに安心とゆとりを与えてくれることでしょう。

僕が好きなのは、

「ジエレミーフィッシャーどんのおはなし」

ユーモラスなカエルのちょっとした事件。

だいたいピーターラビットのお話は、たいしたことのない事件が多いですね。


「モペットちゃんのおはなし」

かわいいおまけな子ネコの姿が、楽しいですね。


「アヒルのジマイマのおはなし」

ジマイマのけなげさが、とても好きです。ちょっとはらはらしますね。

 

 

About The Author

Comments

Comments are closed.