新しい教育

Posted By on 2013年10月10日

最近、「新しい教育」に食傷気味。

 

矢沢永吉がCMで

「過去のテータから未来は見えない」

と言っていたが、

やはり過去から引き継いできたことは、否定できない。

 

「おじいさんのランプ」になりたくないから

新しい教育として出てきているものを

人並みには勉強している。

でも、過去の議論を抜きにした話が多く、

納得つかないものが多い。

 

はいずり回った経験主義と、どこが違うのか。

本当にそのやり方をすれば、学級崩壊がなくなるのか。

これを実践するためには、実は教師のすごい力量がいるんじゃないのか。

そんなことを、いろいろと考えてしまう。

 

老害にだけはなりたくないので、

若手のそういう話に口ははさまない。

ただ、子ども理解、人間理解がないと、

全ての教育の理論は無意味だと、僕は、思っている。

 

子どもの声、親の声を本当に聞くということは

並大抵のことではない。

 

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