行事に振り回されるのは、先生
Posted By taga on 2013年9月24日
ここ数日、担任の先生たちに話していること。
「運動会の練習だからといって、
基本的な生活習慣や授業のルール、
提出物の出し方などを崩さないこと。
今、ちょっとゆるめて認めていると、
くせになる。
そのくせは、運動会が終わってからも続く。
学級が崩れやすくなる。」
忙しいから・・・・
何かしんどいことがあるから・・・・
と言って、教師が崩したら、学級は持たない。
11月、12月に学級崩壊が増えるのは、
そういうことでもある。
多賀さん、こんにちは。
山口県の中村健一です。
まさに、その通りです。
私も言いたいことを、言ってくださってますね。
がんばって4月から「当たり前」を増やして来たはずです。
その「当たり前」を崩さないことが大切です。
掃除、給食、挨拶、授業のルールなどなど・・・。
私も正直、体育主任としてキツイ毎日です。
でも、手を抜かず、気を抜かず、がんばってます。
ここで、少しでも気を抜くと、後でもっと大変なことになりますからね。
そのキツさを考えれば、ここでがんばっていた方がいい。
こんなことを教師塾で伝えて行きましょうね。
中村 健一
当たり前って、大事ですよね。
何かがあるときほど、
続けないといけないのに、
それができないクラスが崩れていく。
だよね。