幸せの傍ら

Posted By on 2013年5月2日

教え子の結婚式。

いつも、言っているが、幸せの傍らにいさせてもらえることは

至福のことである。

 

新郎は、決して目立つ子ではなかったが、

自分の新年に従って

一歩ずつ歩んでいった子。

着実に自分を育てていった子。

 

彼の存在は、

僕が若い先生方に語るときの実例になる。

 

「みなさんの教室に、大して成績が良いわけでもなく、

スポーツでも、発表でもめだつわけでもないが、

問題は大して起こさずに、まじめにこつこつとしている子どもがいるでしょう。

こういう子どもたちの将来の可能性を信じましょう。

夢みましょう。」

 

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Comments

2 Responses to “幸せの傍ら”

  1. ロバ より:

    そういう子大好きです。
    どうしても授業中にあてたくなるんですけど、
    コツコツを邪魔しないほうがいいのでしょうか?

    僕は今コツコツやってます。
    発表はしまくってますけども、いつか芽が出てくることを信じています。

  2. taga より:

    そうか。
    こつこつやってるんだ。
    人はその人なりのやり方でいいんだと思うよ。