鍼灸の話

Posted By on 2013年3月1日

僕は、ときどき、鍼の話をする。

これは、鍼灸師の資格をとっているからだ。

 

鍼と灸は、一つずつ別の資格で、

鍼灸師という資格はない。

これは国家試験で取る資格。

 

漢方とも東洋医学とも言う。

妖しげな学問ではない。

その効果は、科学的に証明されていることが、

ほとんどである。

 

犬たちにも、犬専用に使う鍼をしている。

動物は体に良いものと悪いものとを、敏感にかぎ分ける。

鍼をしているときは、気持ちよさそうにしている。

それだけでも、意味のあるものだと分かる。

ただし、万能ではない。

器質的な疾患には、難しい。

機能的な疾患、例えば五十肩などには、かなり効果がある。

 

僕は、漢方の考え方を教育に応用してきた。

本に書こうかなあ。

でも、絶対に売れないだろうけど。

 

 

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