函館セミナー その3

Posted By on 2013年1月9日

八巻・多賀・山寺 鼎談
八巻・多賀が一時間ずつ話した後、

鼎談。

山寺さん、僕ら二人の講座を聴きながら、

すごく考えたんだろうなあ。

何が質問で来るかわからないから、どきどきだった。

なんでも答えるんだけど、

山寺さんの求めていることに合っているかどうかは、

分からないから。

 

そのあと、高橋先生の「トラブルで学級は成長する」という講座を聴く。

内容は、中学での子どもへの対応の話で、

こういうセミナーで失敗談も出してきたのは、すぱらしい。

いいことばっかり言われたら、

信用できなくなるからね。
これは30分は短い。

最後に教育サークルDNAの発表としての講座。

「子どもの変化に対応する学級づくりの技術」という内容。

最近の子どもの変化ということは賛同できるが、

その内容については、少し僕とは違うかな。

 

僕としては、

「最近の子どもが消費者的だ。」

という意見を述べた方がおもしろいなと思った。

子どもと言うよりも、保護者が消費者論理で学校を見ているというのは、

僕も感じている。
親は、学校に等価交換を求めている。

でも、実は、「等価」というほどの費用を収めているわけではない。

私学は別として、

公立の保護者は、10円で10000円のねうちを求めているところがある。

 

About The Author

Comments

Comments are closed.