惜しまれる名店 ②

Posted By on 2012年11月30日

去年まで六甲道に「栗の樹」という和食のお店があった。

 

ご夫婦でしていらっしゃったが、

実に細工の細かいお料理を出してくれた。

 

その辺の料亭にも負けないお料理を

リーズナブルの値段で出して下さった。

 

器にもこっていて、4人で行くと、

それぞれにちがった器で出して下さった。

 

椅子席で、ジャズがかかり、

僕としては、素敵な時間を過ごせたところ。

 

お刺身は、一見、少なく見えて、実は、たくさんを上手に盛っていた。

なんでもてんこもりにして、大きな舟盛りにするのとは

逆のコンセプトだった。

 

小さなお鍋も、魅力的だった。

 

最後に、デザートの後、

ほうじ茶と作りたての小さなだんごを出して下さるのが粋だった。

 

最後の日に、たまたま予約しないで行けたのは、

ラッキーだった。

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