ユーミンの初期の歌詞

Posted By on 2012年11月22日

ユーミンの詩は、1970年代からの若者の心をとらえたと書いたが

歌が上手なわけでもない、

声が美しいわけでもない

独特の歌手にとって、

歌詞は、命だった。

 

「卒業写真」

卒業写真の思い出が、自分をそっと励ましてくれる

というスタンスは、今の時代には、ほとんど残っていない。

「あの人」に会いたいのではなく、

青春の思い出を大切にしたいという思い。・・・いいねえ。

 

「12月の雨」

「時はいつの日にも 親切な友だち

過ぎていく昨日を 物語にかえる」

これもいいねえ。

こんな気持ちで今も生きているところが、僕には、あるなあ。

 

 

 

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