心の叫び

Posted By on 2012年7月17日

大津の事件のことは、

これだけ一日中報道されていても

食傷気味にならない。

それほど、次から次へと

情けない話が出てくる。

 

今日、裁判で、亡くなった子どもの父親のコメントを弁護士が読み上げていた。

「息子は、学校に見殺しにされた・・・」

なんとつらい言葉が。

これ以上、学校を否定する言葉があるだろうか。

 

ご自分のことも、きっと責めておられることだろう。

「なんで分かってやれなかったか・・・」

きっと、そんな思いでいっぱいに違いない。

だから、マスコミに出てきて、激しい言葉を投げつけたりなさらないのだと思う。

 

ああ。

決して言われてはならない言葉なのだ、

「学校が見殺し」なんて言葉は。

 

 

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